テレビで放映された食材トピックスの中から食材の栄養素やレシピの話題を1つピックアップ。
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2018-07-19 14:22:08

DHAやEPAが豊富なイワシは、今の時期は「入梅イワシ」と呼ばれ脂が最ものる時期と言われています。
番組では、国内有数の水揚げ量を誇る千葉県九十九里町でイワシ漁に同行。
今回は、その中で伝授された「漁師が教えるイワシの美味しい食べ方」や「イワシの驚きの保存方法」をご紹介します。
まず、良いイワシを選ぶ際のポイントは「顔」とのことで、良いイワシは顔が小さく見えるそうです。
次に、美味しいイワシの調理法。
ポイントは、寄生虫対策や鮮度維持のためすぐに内蔵を落とすこと。
また、煮付けたイワシを焼いて食べることや、ニンニクで食べること、漬けたれに一晩つけてご飯に盛り付け「イワシの漬丼」で食べるのが、漁師の家庭に代々伝わる調理法(料理)だそうです。
さらに、イワシのお茶漬けや、地元名物イワシの梅煮なども紹介していました。
イワシ料理の名店の板前さんによる、鮮度を保つ裏技も紹介。
イワシの水分をしっかり取り「レモン」をかけると、レモンのクエン酸が脂の酸化を防いでくれるとのこと。
こうすれば翌日刺身で食べても臭くないそうです。
さらに、家庭でもできる簡単イワシ料理のコツもご紹介。
1品目は「肉厚イワシフライ」。
酢で洗って臭みを取り、衣をつけて皮を下にして水平に油にいれて揚げれば完成です。
2品目は「イワシ餃子」。
マイワシやキャベツなどを混ぜた餡を作ります(味付けは不要)。
フライパンに並べて水を入れて焼き、水が無くなるまで焼き上げたら完成です。
安くて旨い旬なイワシを、ぜひご家庭でもお試しください。