テレビで放映された食材トピックスの中から食材の栄養素やレシピの話題を1つピックアップ。
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2021-04-01 11:59:09

レモンの生産量日本一を誇る広島県。
特に、瀬戸内海に浮かぶ大崎上島は、通称“レモン島”とも呼ばれるそうです。
そんな島民の健康調査をしたところ、レモンを2日に1個食べる人たちは、骨密度が、全国平均より13%ほど高いという結果もあるとのこと。
骨密度がアップする理由として挙げられるのが、カルシウムの吸収率。
カルシウムは、レモンに含まれるクエン酸と一緒に摂取すると、吸収率が高まるそうで、レモンを多く食べる島民の骨密度がアップしたのではないかと考えられているそうです。
レモンを丸ごと1個、余すところなく使い切る島民は、お刺身にかけたり、レモンの皮をかき揚げにしたり、さらには “レモンこうじ”で摂取されているそうです。
他にも、子どもたちに大人気なのは、レモンラッシー。
作り方は簡単で、牛乳(200ml)にレモンの果汁を大さじ2杯(およそレモン1個分)、ハチミツを大さじ1.5杯加えてシェイクするだけ。
レモンの酸味とハチミツの甘味で、まるでヨーグルトドリンクのような味わいになるそうです。
まずは、レモン島の方たちの食べ方を参考にしながら、自分なりのレモンとカルシウムを含む食材の組合せを探してみるのも面白そうですね。