3月14日(火)のあさイチでは、スーパーフード「アカモク」の魅力を取り上げていました。



これから本格的に花粉症の季節となりますが、その辛さをスッキリさせるかもしれない食材としてアカモクが注目されています。



アカモクはひじきの仲間で、3～5月が旬です。食べると強いネバネバとシャキシャキ感があり、ワカメと比べてカリウムが約1.6倍と栄養素も豊富です。

地元の漁師さんによると、アカモクを食べるようになってから花粉症が改善されたといいます。

また、愛知県の大学では、アカモクの煮汁を摂取したマウスが花粉症の症状を3分の1に抑えたというデータがあります。

これは、アカモクに豊富に含まれるフコイダンという成分が、腸の免疫細胞に働きかけることで症状を抑えていると考えられています。



さらにアカモクは脂肪燃焼をアップさせるフコキサンチンという赤い色素をワカメの約2倍、昆布の約6倍含んでおり、女性が摂取して体脂肪量が減少したというデータもあります。



花粉症対策とダイエット効果で、これからもっとアカモクが注目を集めそうですね。