テレビで放映された食材トピックスの中から食材の栄養素やレシピの話題を1つピックアップ。
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2018-12-17 11:30:35

「みそ汁」を1日2杯以上飲む人は、飲まない人に比べ、高血圧になるリスクが約80%低下することが判明しているそうです。
塩分が気になるみそ汁ですが、食塩と同量の塩分をみそから摂取しても、血圧は上昇しないという実験結果もでているとのこと。
そこで番組では、医師が考案した「みそ汁健康法」をご紹介。
まず、いつでも簡単にみそ汁を作るための「長生きみそ玉」の作り方をご紹介します。
「長生きみそ玉」
はじめに、ボウルに玉ねぎ(150g)をすりおろし、そこに赤味噌(80g)白味噌(80g)リンゴ酢(大さじ1杯)を加え、泡立て器で混ぜ合わせます。
製氷皿(10等分用)に分け入れて、2〜3時間凍らせたら完成。1つ分のおよそ30gが一食分とのことです。
続いて、このみそ玉で作る「オリジナルみそ汁」のご紹介。
「鶏団子の豆乳みそ汁」
豆乳に含まれるサポニンは、中性脂肪の吸収を抑え、悪玉コレステロールが増えるのを防いでくれるそうです。
さらに、豆乳の大豆タンパク質は体内での吸収や分解に時間がかかるため、満腹感を得やすくダイエットに向いているとのこと。
具材は鶏団子で、鶏団子の旨味がでるため出汁を加える必要はないそうです。
「ブリときのこのヨーグルトみそ汁」
ぶりやキノコと一緒に「ヨーグルト(大さじ2杯)」を入れます。
ヨーグルトを入れることで肥満の予防に役立ち、さらにブリに含まれるEPAという成分は、中性脂肪を減らし、善玉コレステロールを増やす働きがあるとのこと。
「厚揚げの酒粕汁」
酒粕に含まれるαハイドロオキシン酸には、免疫機能を高め、ガンを予防する効果に期待できるそうです。
さらに酒粕に含まれるアルブチンは、シミやソバカスが薄くなり、美白効果にも期待ができるとのこと。
番組ではその他にも、様々なオリジナルみそ汁を紹介していました。
ぜひ、日々の食生活に「みそ汁健康法」取り入れてみてください。