3月25日(土)のサタデープラスでは健康に良い県民食を取り上げていました。



脳卒中になりにくい県のランキング一位は香川県で、市場では地元であがったばかりの生のタコが並んでいます。

タコには血管に良い栄養素であるタウリンを豊富に含んでいます。タコの栄養を最大限にいかす食べ方はタコ飯とのこと。タコは茹でるとタウリンが茹で汁に抜け出てしまうため、生ダコから炊くことで逃さず摂取できます。



糖尿病の人口が少ない愛知県では喫茶店のモーニングを食べることがポイントでした。

朝食を食べることで、昼食以降の食後高血糖が是正されるというもの。

規則正しく3食食べることが糖尿病予防につながります。

そして、愛知県の人がよく摂る味噌にもメラノイジンという抗酸化物質が多く含まれていて、糖尿病が少ない要因になっている可能性があります。メラノイジンは特に色の濃い味噌に多く含まれるそうです。



肥満になりにくい県1位の三重では、ひじきが身近な食品で日本の約60％のひじきが三重県から出荷されています。

ひじきには食物繊維が豊富に含まれ。肥満予防に絶大な効果があります。

特にひじきの酢の物がおすすめとのこと。酢の酢酸が、食物繊維をやわらかくし、コルステロールを抑えやすくします。



健康的な県民性には健康的な食品や食生活が隠れていたんですね。