4月16日（金）のひるまえほっとでは、豊洲市場から旬の食材「ホタテ」について紹介していました。



焼いて食べても、お刺身で食べてもおいしい「ホタテ」。



桜前線が北上する頃に産卵を迎え、5月頃から貝柱が大きくなり甘みが強くなるそうです。



今回番組では、市場の方がおいしいホタテの見分け方やおすすめの食べ方を教えてくれました。



まずは見分け方。



天然ものと養殖ものがありますが、天然ものは海底を動き回っているため貝柱に歯ごたえがあります。



殻付きの場合は指で触ると動くもの、ヒモがしっかり殻についているものがよいそうです。



むき身の場合はみずみずしくハリがあり、ふっくらしたものを選ぶのとよいとのこと。



続いてはおすすめの食べ方。



「刺身」



繊維に沿って縦に切ると歯ごたえがよくなります。



しょうゆにつけて食べるだけではなく、青じそとオリーブ油を混ぜたものにつけ、カルパッチョ風に味わうのもおすすめ。



「西京焼き」



みそに2日ほど漬けておき、焼いていただきます。



そのほか、バター醤油焼きや炊き込みごはんといった食べ方も紹介され、和、洋、中、どんな料理にも合うとコメントしていました。



市場の方のアドバイスを参考に、よりおいしくホタテを味わってみてください。