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認知症予防の最強食材!?「油揚げ」
2020-10-02 11:09:35
10月1日(木)の主治医が見つかる診療所では、認知症予防効果が期待できる食材「油揚げ」について紹介していました。



認知症予防研究の医師によると、油揚げには脳を活性化させ、認知症予防効果が期待できる強力な成分が、3つも含まれているといいます。



1つめは「大豆イソフラボン」。



脳の海馬を活発にして、記憶力を高める効果があるといわれています。



また、女性ホルモンに似た働きをして、肌のシワ、たるみを予防する効果もあるとのこと。



2つ目は「大豆レシチン」。



脳内の情報伝達物質のもとになるため、記憶力、頭の回転をよくする効果が期待できるそうです。



3つ目は「ビタミンE」。



酸化を抑える作用があると知られ、若返りビタミンとも呼ばれるビタミンE。



同じ重さの豆腐との含有量を比べると、油揚げには豆腐の5倍も含まれているそうです。



酸化がアルツハイマー病の原因となるため、ビタミンEを摂取して、頭の中の酸化を抑えることが認知症の予防につながります。



油で揚げるということが大事で、揚げる時に豆腐の水分が蒸発するため、3つの脳活性化成分が凝縮された状態になるそうです。



そんな油揚げの成分を効率的にとるレシピをご紹介。



「キノコチーズ巾着」



まず、下ごしらえで油抜きをしないことがポイント。

大豆イソフラボン、レシチンは水に溶ける性質があるので油抜きすると流れ出てしまうためです。



油揚げの頭を少し切って、中に塩、しいたけ、しめじ、溶けるチーズを詰めます。



爪楊枝で油揚げを閉じたら、油をひかずにフライパンで焼きます。

下ごしらえで油抜きをしていないため、もともとある油分だけで焼き上げられます。



両面がこんがり焼けたら完成です。



油揚げとキノコを同時に摂取すると、大豆イソフラボンの吸収効率を上げて脳の活性化により効果が期待できるといいます。



キノコのほかにも、食物繊維が豊富なゴボウや海藻類をプラスしても同じ効果が期待できるそうです。



認知症予防に効果が期待できる簡単レシピ、是非挑戦してみてください。


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