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2025-03-13 09:07:25

人気記事から再掲載!
2024年3月8日(金)のモーニングショーでは、この時期に多い「むくみ腸」について放送していました。3月は一日の寒暖差が大きい日がありますが、そんな寒暖差が大きいこの時期に体調不良に悩む人が増えているとのこと。
この「春の不調」を招かないためにはどうすればよいのか、今回はその原因と対策についてご紹介します。
体調不良になりやすいのは、最高気温と最低気温の差が7℃以上の時とのことですが、天気が変わりやすい春は、自律神経がスムーズに切り替わらず体調が不安定になりやすいのだとか。
自律神経が乱れると、血管の収縮と拡張がうまくいかずに全身の血流が悪くなり、体の平衡感覚をコントロールする耳や脳の血流も停滞し、さまざまな不調が起こる「春バテ」を引き起こしてしまうのだそうです。
春バテには倦怠感や頭痛などがありますが、そんななかで気をつけたいのが「むくみ腸」。
自律神経が乱れて血流は悪くなると、腸の動きも悪くなることから、通常であれば吸収した水分を排せつしなければならないところ、水分吸収や排せつ機構に異常が生じて水が溜まるのだそう。
これがむくみ腸です。
むくみ腸になると、お腹が張ったり便秘や下痢になるほか、免疫力低下も引き起こすそうで、インフルエンザに感染しやすくなったり花粉症になりやすくなったりする恐れがあるのだとか。
そんなむくみ腸の対策として有効なのが、ヨーグルトやみそなどの発酵食品と一緒に、バナナなどの食物繊維を摂ることです。
また、マッサージも有効で、湯船につかって右の腰骨の脇と左の肋骨下を優しくつかみ、1分間揉むとよいとも紹介していました。
なかなか目に見えづらい体の不調も気にかけて、寒暖差が大きいこの時期を乗り切りたいものですね。