テレビで放映された食材トピックスの中から食材の栄養素やレシピの話題を1つピックアップ。
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2021-05-17 10:15:00

自粛期間が続き運動不足の結果、内臓脂肪や血圧の上昇に悩む人も多い今、注目されているのが「お酢」。
お酢に含まれる酢酸には血管を広げ、血圧の上昇を抑える働きがあり、さらに内臓脂肪の減少や血糖値の上昇を穏やかにする効果も期待できるといいます。
そんなお酢ですが、意外な食べ物と合わせることでさらに料理をおいしくしてくれるそうです。
今回は、おすすめのアレンジレシピをランキング形式でご紹介。
第5位「牛乳×リンゴ酢」
牛乳にリンゴ酢(大さじ2)を入れて混ぜます。
牛乳のタンパク質がお酢によって固まり、トロっとした飲むヨーグルトのような質感に変化します。
お通じの改善に効果が出るというデータもあり、体にも嬉しい組み合わせ。
第4位「お茶漬け×穀物酢」
お茶わん1杯のお茶漬けに穀物酢(小さじ1)を加えると、梅茶漬けのようなさわやかな味わいになります。
また、お酢とごはんの糖が組み合わさることで代謝アップを助ける効果があるとのこと。
さっぱり感が増すのでこれからの暑い時期にもオススメ。
第3位「カレー×リンゴ酢」
カレーにリンゴ酢(小さじ1)を加えて軽く加熱します。
お酢は発酵過程で穀物のタンパク質が旨味に変化しますが、その旨味がカレーに足されることでまろやかでコク深い味わいになるそうです。
第2位「味噌汁×穀物酢」
出汁をとる時に穀物酢を加え、そのあと味噌を溶かします。
味噌と酢はともに発酵食品で相性がよく、少し味噌を減らしてもお酢で味がまろやかになるので減塩にも効果的。
第1位「チーズケーキ×黒酢」
黒酢(大さじ3)と砂糖(大さじ1)をとろみがつくまで加熱しソースを作ります。
黒酢はほかのお酢よりも旨味成分が多く含まれるので、加熱して水分がとぶことでその旨味が凝縮されます。このソースをかけることで、チーズの旨味と相まってさらにおいしくなるそうです。
意外な組み合わせですが、おいしくて体にもいいちょい足しテクニック、ぜひお試しください。