テレビで放映された食材トピックスの中から食材の栄養素やレシピの話題を1つピックアップ。
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2023-11-06 11:59:10

昨今インフルエンザやコロナが流行していますが、これからの時期にますます取り組みたいのが風邪対策。
今回は、番組で紹介していた風邪に負けないカラダづくりから、食事面の対策についてご紹介していきます。
■トースト+のり&チーズや豆乳で腸を整える
朝食を摂るときには、いつものトーストにのりをプラスするとよいとのこと。
のりは、食物繊維やビタミンが含まれており、風邪予防に効果的なのだそうです。
免疫細胞の6~7割は腸の中に集中しているため、チーズなどの発酵食品とのりの食物繊維を合わせて摂ることで、腸内環境を整え、免疫力の向上が期待できるのだとか。
また、豆乳を使ったスープなども摂るとよいとも紹介していました。
豆乳はオリゴ糖を含んでおり、腸内環境をよくする効果があるそうで、のり&チーズトーストに豆乳を合わせることで、さらに腸を整えることが期待できるのだそうです。
■ネギを摂取する
昔から効果があるといわれてきた「焼いたネギをタオルで包んで首に巻く」対処方法。
ネギのツンとくる独特な香りから風邪に効果があると思われてきたとのことですが、実は首に巻いても効果は薄いのだそう。
たしかに、ツンとくる香りの成分である「アリシン」は、血流を良くして体を温めたり殺菌したりする効果があるとのことですが、首に巻いても体の中に入る量は少量であることから、おみそ汁などに入れてしっかり食べて摂るのがおすすめと紹介していました。
■ハチミツを摂取する
ネギに巻く先人の知恵は効果は薄いといわれた一方で、ハチミツを摂るのがよいという先人の知恵はそのとおりなのだそう。
ハチミツを摂る際は、のどにあてながら摂るとよいと紹介していました。
食事面以外にも、起きた直後の歯磨きや、熱が38℃以下の場合は40~41℃のお湯での10分程度の入浴、腹巻きなどでお腹を温めることなどをおすすめしていました。
これからますます気になる風邪の季節を正しい知識で元気に乗り切りたいものですね。