テレビで放映された食材トピックスの中から食材の栄養素やレシピの話題を1つピックアップ。
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2023-02-06 11:23:33

今、肝疾患の中でも増えているのが「脂肪肝」。
脂肪肝とは肝臓に脂肪が溜まった状態のことですが、怖いのは自覚症状がないこと。
気付かないまま放置しておくと肝硬変に進行したり、重大な病気のリスクを増加させることもあるのだそう。
脂肪肝を招く原因は、運動不足や食生活などとされています。
そこで今回は、肝臓をゲンキにする3つの最強食材をご紹介。
1つ目の食材は「豚肉」。
豚肉に含まれるポークペプチドは、肝機能を若返らせる効果が期待できます。
ポークペプチドは豚肉にのみ含まれる栄養素でたんぱく質の一種。
肝臓を活発化させ、脂肪を燃焼させるだけでなく、アルコールの分解を早める力があるとのこと。
2つ目の食材は「枝豆」。
枝豆には脂肪を分解するコリンや、余分な脂肪を燃やすレシチンなどが含まれています。
さらに、アルコールの分解を促す成分も含まれているため、肝臓にとても良い食材といえます。
3つ目の食材は「お米」
麺類と違って粒のまま摂取するため、ゆっくり消化・吸収されていきます。そのためお腹が空きにくく腹持ちが良いことから、間食が少なくなるといわれています。
ゆっくり吸収されることで肝臓への負担が少なく、脂肪肝の予防につながるそうです。
さらに、和食は肝臓に必要な栄養素を多く含んでいるため、肝疾患のリスクを下げることにもつながります。
例えば、焼き魚や味噌汁は、たんぱく質・ビタミン・ミネラル・食物繊維が豊富で肝臓をゲンキにするために効果的なのだそう。
自覚症状がないからこそ気を付けたい脂肪肝。ぜひご紹介した肝臓によい3つの食材の摂取を心がけてみてください。