テレビで放映された食材トピックスの中から食材の栄養素やレシピの話題を1つピックアップ。
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2017-05-22 11:42:11

まず、マグロのお刺身はわさび醤油につけて食べるのが一般的ですが、新鮮なマグロは醤油に一味唐辛子を入れたものにつけて食べるのも美味しそうです。
香りや刺激が強いわさびと比べて生のマグロの風味や味を消さずに食べられ、一味と組み合わせることで、唐辛子のカプサイシンが良質なマグロのたんぱく質をエネルギーにしやすい効果が期待できるとのこと。
続いて、ケチャップとの意外な組み合わせの食べ方について紹介していました。
マグロの切り身は空気に触れてしまうと健康成分のDHAやEPAが損なわれてしまいますが、ケチャップに含まれるリコピンにはマグロのDHAやEPAの酸化を防ぐ働きがあるそうです。
そこでオススメなのがマグロのケチャップ和え。
まず、醤油・にんにくすりおろし・しょうが汁・赤ワインを混ぜたタレにマグロを約10分漬けます。
キッチンペーパーで軽くふき、片栗粉をまぶして揚げ、ケチャップ・ソース・砂糖・みりんをあわせたタレと絡め、仕上げにいり胡麻をふれば完成です。
また、定番のマグロ納豆も栄養面ではとてもよい組み合わせと言えるそうです。
納豆の大豆には抗酸化作用をもつ大豆イソフラボンが含まれており、DHAやEPAの酸化を防ぐ効果が期待できます。同じく大豆に含まれるレシチンはマグロの脂であるDHAやEPAを細かくし、体内で吸収されやすくなる働きがあると考えられています。
旬のマグロ、おいしいだけでなく賢く食べたいですね。