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岐阜県民食?!「漬物ステーキ」とは
2019-03-08 11:35:17
3月7日(木)の秘密のケンミンSHOWでは、岐阜県民の熱愛グルメ「漬物ステーキ」について紹介していました。



岐阜県内でも特に飛騨地方でよく食べられている「漬物ステーキ」。



ステーキに使う漬物は、白菜の切り漬けが定番。



雪深い飛騨地方は、早く漬かるよう白菜をを細かく切って漬けた切り漬けが冬の貴重な常備食ですが、少し発酵が進んだ切り漬けを漬物ステーキにするそうです。



飛騨地方は、ステーキ皿を常備している家庭が多く、主に漬物ステーキや豆腐ステーキに使用するとのこと。



地元のスーパーでは漬物ステーキ用に、少し発酵させた漬物が売られているそうです。



番組では「漬物ステーキ」の作り方をご紹介。



作り方は簡単。



自家製切り漬けを、熱したステーキ皿に入れ、軽く炒めたら醤油をまわしかけます。

溶き卵を空いたスペースにまんべんなく流し込み、花かつおをふりかけたら完成です。



ステーキ皿だけでなく、ホットプレートやフライパンで作るのも定番とのこと。

シーチキンをトッピングしたり、焼きうどん風にしたりとアレンジも豊富だそうです。



飛騨高山まちの博物館の方による、漬物ステーキの歴史もご紹介。



江戸時代から明治時代にかけて、凍った漬物を朴葉の上にのせて囲炉裏端で焼いて食べる習慣があったそうです。



戦後、鉄板の上で焼くようになってから卵を入れるようになり、卵を入れてみたらすごくおいしく豪華な料理になったとのこと。



さらに昭和50年代、高山一の繁華街の飲食店で、ステーキ皿に漬物をのせて漬物ステーキという名前にしてメニューに加えたことがきっかけとなり、「漬物ステーキ」という名称が定着したといわれているそうです。



岐阜県民の熱愛グルメ「漬物ステーキ」を、ぜひご家庭でもお試しください。


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