テレビで放映された食材トピックスの中から食材の栄養素やレシピの話題を1つピックアップ。
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2022-11-17 11:53:22

冬が旬の食材の「山芋」。
山芋が好きな方は多いと思いますが、触ると手が痒くなるのが辛いというお悩みもあるのではないでしょうか。
番組では、そんなお悩みの解決法を料理研究家が伝授してくれました。
まずは、長芋の擦り方。
実は山芋は皮ごと擦りおろしてよいのだそう。皮ごと擦ることで手が痒くなりにくく、手軽に擦ることができます。
皮ごと使うときは、円を描くように擦ることがポイント。皮の繊維が潰れて舌触りがなめらかに仕上がります。
山芋の皮には食物繊維、ポリフェノール、ビタミン、ミネラルなどが含まれているので、栄養面からも皮ごと擦るのがオススメ。
また、手が痒くなった際は、酢水やレモン水などで洗うと酸の作用で痒みが和らぐそうです。
そんな山芋を使ったお手軽レシピをご紹介。
「山芋のふんわり蒸し」
長芋(100g)を皮ごとおろし金で円を描くよう擦りおろします。
ボウルにだし汁(1/4カップ)、塩(少々)を入れてよく混ぜたら、卵(1個)を加えてさらに混ぜます。
そこに擦り下ろした長芋を加え、卵としっかり混ざるまで泡立て器で混ぜ合わせます。
耐熱容器(13cm、深さ6cm)に流し入れ、ラップをふんわりとかけたら電子レンジ(600W)で3分加熱します。
2分ほど蒸らしたら、釜揚げしらす(20g)と小口切りにした万能ねぎ(1本)をトッピングして完成です。
長芋をもう少し粘り気の強い大和芋に変え、トッピングをうなぎにするアレンジもオススメとのこと。
山芋を手軽に扱える調理テクを参考に、今が旬の山芋をもっと身近に楽しんでみませんか。