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シャキシャキ、ホクホク!「れんこん」の使い分けとは
2024-02-24 09:02:27
休日は、これまでの記事からおすすめ記事を再掲載!



2022年2月19日(土)のごはんジャパンでは、茨城県かすみがうら市のれんこん農家さんを訪れ、「れんこん」の使い分けやレシピについて放送していました。



霞ヶ浦では夏に蓮の花が満開になり、その下で育つれんこんの収穫が秋から冬にかけて行われます。



れんこん農家さんのまかない飯として、れんこんステーキやれんこん肉詰め、酢バスやれんこんのきんぴらなどが紹介されました。



そこで注目されたのは料理によってれんこんを使い分けていること。



れんこんは節が連なっていて、先の方に行くほど若いれんこんです。



太い節はデンプン質が多く、繊維が発達して固いのが特徴。

炒めたり煮たりしてデンプン質にじっくり火を通すことで、柔らかくてホクホクの食感が生まれます。



一方、若い節はデンプン質が少なく繊維も発達していないので柔らかいのだそう。

この部分は酢バスやきんぴらなど、シャキシャキの食感をいかした料理に向いています。



スーパーでは、れんこんを切り分けて売っているので、料理によって使い分けることがおいしいれんこん料理を作る秘訣なのだとか。



れんこんのシャキシャキ感の元はペクチンという食物繊維。れんこんに含まれるペクチンは、加熱しても分解されにくいという性質を持っているため、煮たり揚げたりしても、シャキシャキの食感が味わえます。



また、デンプンが多く、加熱するとホクホクの食感が生まれるのもれんこんの特徴です。



そんなれんこんを使った簡単レシピをご紹介。



「れんこんチーズステーキ」



れんこんは5mm程度の厚さの輪切りにして、酢水に浸けてアク抜きをします。

チーズはれんこんの大きさに合わせて丸く型を抜きます。



れんこんでチーズを挟んだら、フライパンでこんがりと焼きます。

塩コショウで味を整えたら完成です。



食感を味わう食材の「れんこん」。今回紹介した使い分けを参考にして、おいしいれんこん料理を作ってみてください。


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