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2025-10-16 09:06:03

人気記事から再掲載!
2022年10月12日(水)のポップUP!では、「豆乳」の美容効果UP活用術について放送していました。10月12日は豆乳の日。
健康志向の高まりから豆乳人気は年々上昇し、豆乳の生産量はここ10年でおよそ2倍となっています。
今回は、美と健康の味方、豆乳の意外と知らないお得な情報を紹介します。
ダイエットや美容にいい効果で人気の豆乳ですが、もうひとつ体にいい効果は「貧血予防」。
コップ1杯(200ml)に2.4mgの鉄分が含まれていて、成人女性の1日に必要な鉄分の約1/3を摂取できます。
豆乳の鉄分を効率よく摂取するためには、ビタミンCのサポートが必要。
そのため、ビタミンCが豊富なキウイを一緒に食べることで豆乳の栄養をうまく吸収することができます。
キウイのほかにも、野菜類ではピーマン、ブロッコリー、果実類ではイチゴ、レモンなどをスープやスムージーにするのもオススメ。
また、ダイエットを行う際、豆乳を摂取するのに最も適したタイミングは朝食時とのこと。
大豆タンパク質と食物繊維が食事中の血糖値の上昇を穏やかにし、効果は次の食事にも持続するのだそう。
朝食時以外にも、夕食時に飲むことで疲労回復効果があり、どのタイミングで飲んでも肌のシワ改善などの美容効果は期待できます。
さらに、豆乳に含まれるイソフラボンの健康効果を調査したところ、年齢によって違いがあることがわかったそうです。
より健康効果を得られやすいのは中高年女性。
大豆イソフラボンは体内に入るとエクオール産生菌によってエクオールに変わり、女性ホルモンに似た働きをし、美容や更年期症状の改善などの効果が期待されています。
エクオール産生菌を持っているのは日本人の約5割。中高年女性が51.6%持っているのに対し、若年女性は20%ほど。食の欧米化が原因といわれています。
最後に、豆乳鍋のおいしい作り方について。
豆乳はタンパク質が豊富なため沸騰させると固まってしまい、鍋の底が焦げ付き風味を損なってしまいます。
まずは出汁だけでひと煮立ちさせ、具材に火が通ったタイミングで弱火にして豆乳を加え、沸騰する直前で火を止めることがポイント。
豆乳の活用術を参考に、美容と健康効果UPに役立ててみてください。