テレビで放映された食材トピックスの中から食材の栄養素やレシピの話題を1つピックアップ。
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2025-06-14 09:02:59

休日は、これまでの記事からおすすめ記事を再掲載!
2024年6月6日(木)のスーパーJチャンネルでは、今が旬のレタスに関する疑問について放送していました。今が旬のレタス。
そのまま食べてもパンに挟んで食べても、みずみずしくシャキシャキの食感が魅力のレタスですが、レタスによっては芯が赤くなっていることがあります。
「赤いところは切り落とす」「時間が経っているイメージ」「腐るんじゃないか」などとよくない印象を持たれがちの赤くなったレタスは、食べても問題ないのでしょうか。
そんな疑問に対して、長年野菜を扱ってきたスーパーの社長が答えてくれました。
レタスの赤い部分は、実は鮮度が落ちているわけでも傷んでいるわけでもなく、食べても問題ないとのこと。
レタスは古いから赤くなっているというわけでもないそうですが、日にちが経つと少し赤くなってくるのだそうです。
なぜ芯が赤くなるのか。
芯を切ると、白い液体がでてくるそうですが、その白い液体が酸化することで赤くなるのだそうです。
そして、この白い液体には実はポリフェノールが含まれており、むしろ体にいい成分であるため、食べるのを心配する必要はないそうです。
気になる場合はその赤い部分だけ切り取ってもらえればよいとのこと。
ちなみに、レタスを包丁で切ると赤くなるのは、繊維が壊れてポリフェノールが反応することからだそうで、レタスを手でちぎることで繊維が壊れるのを最小限に抑えることができるとも紹介されていました。
赤い部分が今まで何かよく分からずに買うのを躊躇していたとしても、今後買うときには気にする必要はないと分かると、芯が赤くなっているレタスも安心して買うことができますね。
今が旬のおいしいレタスをぜひ堪能してみてください。