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「ぽっこりお腹」に効く食事とは?
2024-05-05 09:05:12
グゥテレGWの特別版として、2024年のこれまでの情報の中から生活に役立つ情報を再掲載します。



2024年3月3日(日)の健康カプセル!ゲンキの時間では、「ぽっこりお腹」をへこませる方法について放送していました。



だんだん薄着になるこの季節に気になってくるのがぽっこりお腹。



ぽっこりお腹とは、内臓脂肪とよばれる胃や腸などの内臓の周りに付く脂肪が蓄積している状態だそうで、悪玉のホルモンを出すことが多く、血糖値を下げにくくするホルモンや、血圧を上げやすくするホルモンが多くなるのだとか。



そのため、高血圧や高血糖などの生活習慣病につながり、さらには心筋梗塞や脳梗塞なども引き起こしたりするリスクも高くなるとのことで注意が必要です。



そこで今回は、「お腹へこませ大作戦」として紹介された内臓脂肪に効く方法を食事面からご紹介します。



ダイエットのためになるべく油を控えようと、ドレッシングなしでサラダを食べたりすることもありますが、実はこれは逆効果。



サラダを食べる場合は、緑黄色野菜のほうが栄養価が高くおすすめとのことですが、トマトなどの緑黄色野菜に含まれるβカロテンは脂溶性のため、油と一緒に摂取することで効率的に栄養素を摂取できるのだそうです。



また、カロリーを気にして控えめな食事を摂ることが多くなりがちですが、そこで意識すべきなのがタンパク質の摂取です。



タンパク質を摂ることで「痩せホルモン」といわれるGLP-1が腸から分泌されて脳の満腹中枢を刺激してくれるそうで、タンパク質はダイエットに絶対に必要な栄養素なのだとか。



動物性タンパク質では、低カロリーな魚などがおすすめとのことです。



これを踏まえておすすめされていた食材が「トマト」と「鯖」です。



トマトにはリコピンという抗酸化物質が豊富に含まれていますが、リコピンは内臓脂肪のもとである中性脂肪を下げる効果ができるのだとか。



そして、緑黄色野菜を食べる際は、小さじ1杯のオリーブオイルと大さじ1杯のお酢を混ぜたドレッシングがおすすめとのこと。



油は緑黄色野菜の栄養素を効率良く吸収することができ、お酢に含まれる「酢酸」は内臓脂肪を減らしたり、食後の血糖値の上昇を抑えたり、高血圧を抑制したりする効果が期待できるそうです。



一方で、鯖には内臓脂肪を燃やすDHAなどが豊富に含まれているのだそうです。



また、ぽっこりお腹には、グラノーラもよいとのことでした。



グラノーラは、少量でもエネルギーが高めだそうですが、しっかりと噛んで食べられるため、満腹中枢を刺激することができるのだとか。



カロリー控えめな無糖ヨーグルトと合わせるのがおすすめです。



ダイエットでよくやりがちな「ゴールの設定」や「朝食抜き」は逆効果として解説されていたほか、ぽっこりお腹をへこませるには運動も大切だそうで、歩くことや筋力トレーニング、家事などによるエネルギー消費がおすすめと紹介されていました。



効果的なぽっこりお腹に効く方法を認識して、これからの季節に備えるとともに健康にも気をつけたいものですね。


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